江古田鐵道 DCC&HOのブログ

DCCとHOゲージのブログです 車両は旧国鉄中心です

配線の終了と所有しているDCC機器

配線を終了しました。

配線は土台の裏にクリップを設置して行いました。

配線はBDL168かDB150に繋ぎ込むため、一カ所に引き出す必要があります。画像 2にコードが乱雑に置かれていますが、この後きれいに整理して繋ぎ込みます。

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               画像1 土台裏配線の状況

 

  

DCCに配線を繋ぎ込む前に、所有しているDCC機器を線路前に並べてみました(画像 2)。

所有しているDCC機器は、デコーダー以外は基本的にDigitrax社の製品を使っています。Digitrax社の製品はKATOが輸入販売しています。ホビーセンターカトーのホームページにDCCの販売が記載されていますが、Digitrax社は既に次世代のDCC機器を販売しており(http://www.digitrax.com/参照)、KATOが本気でDigitrax社の製品を取り扱っているように思えません。言い換えるとKATOはDCCに本機で取り組んでいるようには思えません。

当初の機器はホビーセンターカトーで購入しましたが、現在は米国のLitchfield Station というDCC専門の通販サイトから米ドルで購入しています(https://www.litchfieldstation.com/)。何回か購入していますが、クレジットカードで支払い確実に届いています。日本郵政が配達してきますが、税金を取られたことがあります。

 

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         画像 2 所有しているDCC機器と配線の引き出し

左から、DCS50K(KATOがD101基本セットで販売、現在は販売していない模様、2004年購入)、UP5ユニバーサルパネル(奥)、LocoBuffer-USB変換器(RR-CirKits製)PCと接続する為のLOCONETとUSBの変換器(手前)、DB150ブースター、DCS100コマンドステーション(上部)、BDL168 LocoNet Occupancy Detector, 16 Detection Sections(下部)、DT400スーパースロットル、です。このほかにSE8C Signal Decoderを買ってありますが、まだ使えていません。

BDL168は購入時パネルとコネクターだけで、秋葉原で購入したアルミボックスに苦労して設置し、KATOの標準コネクターで接続できるようにしました。裏面にコネクター16個が表面にLOCONETコネクター、電源コネクター等が設置されています。またRX4が内部に設置されています。パネルとコネクターだけで販売しているのは、米国では土台の裏に直接設置するのが普通の為のようです。

なお、DT400、DCS100、UP5はスーパーチーフの名称でKATOがセット販売しています。

現在Digitrax社で販売している次世代機器との対応は次の通りです。かっこ内が旧機種です。

DCS52(DCS50K)、DCS240(DCS100)、DB210(DB150)、DT500(DT400)です。なおDCS240には最初からPC接続用のUSBが設置されているなど、いくつかの機能・性能向上が図られているようです。詳細はDigitrax社のHPをご覧下さい。

KATOが販売しているDCC機器については日本語の取扱説明書がありますが、BDL-168、RX4、SE8Cは英語版の取説をダウンロードする必要があります。使われている単語は比較的簡単ですが言い回し、表現が私には難しい部分がありますが、なんとかなりました。