線路の敷設が終わりました
4月21日にやっと線路の敷設が終わりました。
試験運転の為、暫定的にフィーダーを延長コードと分岐コネクターで接続しています。
最終的なレイアウトは画像1の通りです。
灰色の部分が土台で、基本は長さ900mm、幅は450mm又は300mmで床面からの高さは約450mmです。
画像1 現在のレイアウト(SCARMで作成)
画像1は細部が見えないと思いますので、一部を拡大したものを画像2掲載します。
画像2 拡大図
SCARMで作成したレイアウトでは、拡大してみるとKATOのユニトラックの部品であることが読み取れます。水色の部分は、フィーダー線路のS246Fと書かれています。矢印部分は、茶色の線路では絶縁ジョイナーの挿入箇所、水色のフィーダー線路以外ではターミナルジョイナーの挿入箇所を示しています。フィーダー線路ではなく、ターミナルジョイナーを使用しているのはポイント部分に最短で給電するためです。OS1、ISS等の記号はブロックを表す記号で、Outside South 1、Inside South Sidetrackのイニシャルを使っています。ブロックの意味合いは後ほど説明します。Switch 1はDCCでポイントを制御するときのポイント番号です。ポイント番号はプログラム可能ですが、私は便宜上左分岐は奇数、右分岐は偶数にしています。
これから、フィーダーをBDL168に接続していきます。自宅では全て延長コード(24-825)と分岐コネクター(24-827)で接続していましたが、今回はコード長の最大は5mを超えるため延長コードの本数が増えます。このため延長コードからコードのメーカを探し出し、コードの購入を依頼したのですがKATOの特注製品で一般販売はできないとのことで秋葉原で類似のコードを一巻(100m)購入しました。
実は10年以上前BDL168をアルミBOXに収容する際、受け側のコネクターを探しKATOにも問い合わせましたがやはりKATOの特注品で一般には購入できませんでした。結局アダプターコード(24-843)を購入し切断して使いました。今回も延長コードを半分にし別購入のコードを必要長繋ぎ(半田接続)使用する予定です。
KATOがもっと長い延長コードを販売するか、コード、コネクター、及び治具を別売してくれるとありがたいのですが、品質保証等々の問題があるのでしょうね?
次回からDCCについて記載します。