レイアウトの検討(3) 土台の作成(2)
レイアウトの最外周となる土台が完成しました。
最外周の長辺長さは約4,950mm、短辺長さは約3,150mmで、壁面とは50mm~150mm(窓側)程度開けてあります。
画像1の左手手前に窓が(前回の写真参照)になります。正面右手は元々扉付きクローゼットですが、扉を外し仕切り壁に約300mm×約150mmの穴を開けレールを通します。仕切り壁は石膏ボード2枚で間に空間がありました。電気ドリルと電動ジグソーで比較的簡単に細工できましたが、石膏ボードの切りくずを掃除機で吸い取った後、ぞうきんで拭き取るのが結構大変でした。
土台の幅は、写真右手が300mmの他は450mmにしています。写真右手手前に引き戸の出入り口が有り、出入りに跨ぎ易いように300mmにしています。
画像2はSCARMで作成したレイアウトのベースプランです。最外周に、複線のエンドレスを配置し、窓側には島式ホーム2面を設ける計画です。また、将来的には単線のローカル線やヤードの設置も検討しています。
画像1 レイアウトの土台の完成
画像2 レイアウト(ベースプラン)
画像2はSCARMで作成したレイアウトプランを、ビットマップで書き出し、ペイントでJPEGに再変換しています。DCCでパソコン運転を計画しているため、水色の部分はフィーダー線路(2-151)又はターミナルユニジョイナー(24-818)(矢印)による給電部分を、橙色の矢印は絶縁ジョイナーを表しています。これらの必要性については、DCCの項で説明する予定です。