江古田鐵道 DCC&HOのブログ

DCCとHOゲージのブログです 車両は旧国鉄中心です

レイアウトの検討(2) 土台の作成(1)

これまでレイアウトを自室の床に直接作ってきました。

大きな問題は床の掃除がままならないことでした。特に組立ラック(商品名ルミナス)の下部に設置したレールは掃除機のヘッドも入らず、レールの掃除にはレイアウトを一度分解するしかありませんでした。

その反省から今回のレイアウトは土台を作ることにしました。土台の高さをどうするか迷いましたが、部屋に入るのに土台をまたぐことから、高過ぎずまたぐことができる幅を検討し入口側は高さ約30cm、幅約30cmにその他の場所は高さ30cm幅45cmとしました。部材の運搬、搬入を考えると長さ120cmが適当と考えましたが、ホームセンターの定尺物は90cmでしたので、90cmを標準としました。土台同士の接続はM6のボルトで30cm幅は2カ所、45cm幅は3カ所で連結しています。

ホームセンター(ドイト新座店)で部材を選びましたが、意外と適当な部材を探すのに時間がかかりました。最大の問題は必要な数量を満たす部材が意外と少ないことでした。結果、土台の上面にはしなベニヤを、土台枠は長辺に18mm×45mmを短辺に12mm×45mmを、土台の足は24mm×24mmを選びました。土台枠、足及び定尺以外のベニヤはドイトで切断してもらいました。1回で全て必要な部材をそろえたつもりでしたが、しなベニヤの数を間違え1枚不足したため結局2回足を運びました。

ドイトで切断していただく際最大2~3mmの誤差が生じる可能性があると言われましたが、以外と誤差は小さく収まっていました。土台の足の切断面が長さ方向に対して少し傾いているのがあり、結果的に土台を並べると隣り合わせた土台の足が少し傾いているのがわかります。必要なところは1mmと0.5mmのバルサ材を挟み込み調整しました。

連結用の穴は電気ドリルで開けました。連結面の2枚を一組で開けました。穴開け位置は正確に決めたつもりですがどうしても少しずれます。そのため連結面の2枚一組で穴を開け2枚に同一の目印をつけました。

 

画像1 最初に作成した土台(450mm×900mm)を2台連結した状況です

 やはり、土台の足がバラバラに傾いているのが気になりますが、上面の平坦性は一応保たれています。

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